■そんな人に自由に生きる為のアドバイスをします。
アサヒです。(@asahi621)
今回は「自由に生きる」それがテーマで話を進めていきます。僕の中での「自由人」とは「高橋歩」さんです。
知らない人は是非この機会に知ってもらい「自由に生きる」という人生観を是非知ってもらいたいと思います。
知ってる人も、改めて「高橋歩」さんの生き方や、本を読んでみて自分の人生を考えてみて下さい。
本記事で分かる事
・高橋歩さんの紹介
・自由な生き方
・自由に生きる為のヒントになる本
会社に縛られたくない、親に縛られて生きていきたくない。
そんな方に是非読んで頂きたいと思います。
contents
「自由人」高橋歩の紹介
僕が高橋歩さんを知ったきっかけは、10代のころ。
友達の家に遊びに行った時に偶然「毎日が冒険」という本が置いてありました。
友達が「それ面白いから読んでみなよ」というので、借りて帰ることにした。僕は普段漫画しか読まないから一応という形で借りてみたんだけど、読み始めてみると、友達が語っているような文章ですぐにハマってしまい一気に読んでしまいました。
この本の高橋歩さんは、20歳~22歳くらいの物語。
現在、高橋歩さんは47歳。
順を追って、紹介していきたいと思います。
自由も、幸せも、なるものではなく、感じるもの。
もっと、肌で。もっと、もっと、身体で。
自分の感性を大切にしてあげたいな、って想う。
高橋歩pic.twitter.com/FR42iANW1j— 知らない魔法の言葉 (@siranaimahouu) August 25, 2020
高橋歩さんの高校生の頃の考え方
まず最初は、高校生の頃の話。
茶髪で今どきの高校生といった感じの高橋歩さんは、毎日がそこそこ楽しかった!でも一つだけ悩みがあった・・・・。
それは「夢がない」という事だった。
夢が見つからない高校生なんかはいっぱいいると思う。そこで考えて行動してみるかが大切なんだと思います。
高橋歩さんがとった行動は、まず自分が好きな事を考えてみる事。
・コーラが大好き
・ジーパンが大好き
じゃあ、コーラが好きでどうする?そんな風に考えて、じゃあコーラ博士になるか?なんて言う考え方もしていますw
最終的な結論はやっぱりきっかけがあって、テレビでMarlboro(タバコの銘柄)のCMを見た時、当時のタバコのCMではカウボーイがカッコよくタバコを吸っているのが映っていたという。
そのCMをみて「カッコいい!!」「これだ!!」となったそうです。
そして出した結論が、【カウボーイ】になる!!
高橋歩さんのすごいところは、決めたら即行動!
すぐにバイトを始めて貯金を作りアメリカのテキサスへ。
結果的には、現地の「カウボーイ」は普通の暮らしだった。
憧れるようなカッコいい存在ではなく撃沈・・・。
カウボーイの家で一泊して帰宅。
結局、高校生時代は、夢が見つからず、とりあえず大学に進む事に・・・。
夢を追って自由に生きた大学生時代
大学へ進み、バンドをやったり、4人の友達と毎日遊んだりと、充実している生活をしていたが、やはり夢が見つからなかった。
そんな時のある日、バイクで事故ってしまい入院。
入院中に、雑誌を読んでいると、カフェのオーナーの話が飛び込んできて、「私は200万円でカフェを開きました。」
それを読んで、「こんなオシャレなカフェが200万円で出来るの?」
これだー!2度目の直感!
もともと映画の「カクテル」に出てるトム・クルーズに憧れていたので、「BAR」を開きたいと閃いた。
そこでまたまた即行動!
BARの面接を受けてアルバイト開始!(この即行動がすごい!)
そこで働いていたある日、そのBARがお店を閉めることに・・。
そこでオーナーに自分でやりたいと申し出て、開業資金集めに。
資金は600万円程必要らしく、友達4人で600万円を作り無事開業スタートする。
この資金集めのすごさは是非本を読んで欲しい。
・自分の物をすべて売る
・借金
・友達に借りまくる
このあたりの壮絶さが伝わってきます。
無事開業して、最初の苦難を乗り越え軌道に乗り、店舗を増やします。
その後、次の夢を見つけます。
自由な出版会社を設立
ある日後輩に「本を書くの面白そう」と言われて。
確かに面白そうだなと感じて、出版について調べてみることに・・。
調べてみると出版するのには、手順が多く、出版社に認めてもらえないと、出版が出来ない。
そこで高橋歩さんは「めんどくせぇから、出版社作っちゃおう」とまたまた大胆な行動に出ます。
出版社を作っても、本を置いてもらわないと、意味がないし、売れなければやっていけない。結局本が売れずに借金が2,000万円程まで積み重なり、最期の賭けで作ったのが、上記で紹介している【毎日が冒険】です。
これが売れて軌道に乗っていきます。
出版社の立ち上げも壮絶ですが、自由な生き方を学べる本です。
その後、出版社の立ち上げを本にしたのも読む価値ありです。
出版社を作るための本も出しています。
※表紙のインパクトが熱い!!
その後、結婚して自由な旅へ
出版社も軌道に乗り、ずっと付き合っていた彼女と結婚します。
その彼女に「ドラゴンボールが7つそろったら何の願いを叶える?」
と聞いたら彼女が「一緒に世界一周したい」といったので、結婚後すぐに世界一周の食べに出ます。
BARも出版社も人に譲り0からスタート!
世界一周の様子も本に綴っています。
いろいろな出会いや、世界の人の生活感が出ていてとても面白いです。
いろいろな価値観に触れることはとても大切だと感じます。
帰国して自由を求めて沖縄へ
日本に帰国してから、カネもない、コネもない状態で沖縄で暮らしたいという理由で移住します。
そこでまたまた、資金集めをして、「ビーチロックハウス」という宿泊できるカフェを作ります。
そこから、次の行動に・・・。
「島プロジェクト」としてカフェ・民宿・ゲストハウス・自給自足体験キャンプも味わえる島を作ってしまうんです。
ただ、地元の人の反対などとも戦いながら、開くことになるので簡単にはいかなかったそうですね。
それから子供が2人出来て、再び自由な旅、子供を連れて世界一周へ!
高橋歩「世界一周旅行と学校に行くのどっちがいい?」
子供「世界一周!」
高橋歩「だよねー!」
子供と一緒に行っちゃうあたりが高橋歩さんらしいですね。
そのあたりの内容は、アドベンチャーライフに載っています。
ここまでで「自由人」高橋歩さんの事が分かったのではないでしょうか。
高橋歩さんの名言
「自由人」として生きている高橋歩さんは、本も書いているだけあって、とてもいい事を言っています。
僕なりに気に入っている物を厳選してお届けします。
【夢は逃げない、逃げるのいつも自分だ】
【自由であり続けるために僕らは夢でメシを食う】
【放浪しちゃえば?】
【物事は成功するか失敗するかじゃねぇ 、成功するまでやるかだ!】
【夢があろうがなかろうが、人生楽しんだ奴が最強】
【大人がマジで遊べば、それが仕事になる。この法則、知ってた?】
【永遠に雑魚であれ】
【倒れるときは、前のめり】
【必要なのは、勇気ではなく、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める】
【どんなに辛いことがあっても、苦しいときも。必ず、すべてに意味がある。この苦しみは、この不運は、この痛みは、この理不尽は、この絶望は・・・必ず、俺に何かを伝えようとしている】
【何かを選ぶということは 何かを捨てるということ。誰かを愛するということは 誰かを愛さないということ、あなたにとって大切な人は誰ですか?大切な人を大切に】
旅を楽しむための言葉&写真集
自由への扉(勇気を与える言葉と人生どこへでも行けると勇気がもらえる)
自分の道に悩んでる人、仕事の選択に悩んでいる人、夢が見つからない人見是非見てほしいですね。
すぐ道が開けるかは分からないけど、始めたいと思っている気持ちを後押ししてくれると思います。
自分の未熟さを、
生まれつきの才能のせいにするなんて、
両親に失礼な奴だ。
高橋歩pic.twitter.com/4yTTVzuhqT— 前向きな言葉 (@maemukikotoba1) August 10, 2020
どうせなら、自伝になるような物語を生きよう。
そして、人生の主人公であり続けよう。
高橋歩pic.twitter.com/AMk7RpYqBw— かっこいい名言集 (@kaltukoiimeigen) August 5, 2020
自由に生きる為のまとめ
本記事で分かった事
・「自由人」高橋歩さんについて
・高橋歩さんの生き方
・自由に生きる道
最期に・・【自由に生きる為には】
まとめて僕の意見も踏まえて箇条書きにしていきます。
常識にとらわれない
今ある仕事の中から選ばなくてもいい
大人が本気で遊べばそれが仕事になる
何をしててもいい!楽しんでいる人が最強!
「根拠のない自信」で、突っ走れ。
「好きだから」「やりたかったから」「楽しそうだったから」行動の理由はこれで充分だ。
もし今やりたい事が分からなくて、自由な生き方が分からないなら・・・
【自分が感じるワクワクセンサーに従って生きてみよう】
何かをしていてワクワクしたらそれが答えだ!
嫌なことをせずに、ワクワクする楽しくて自由な人生を送ってください!
夢がない・やりたいことが分からない:【進路の悩みを解決します】
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今回は以上です。